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シロアリ薬剤とスタイロ断熱材と床下から通気を取るならどちらが安全?矛盾だらけ〜有限会社 NiTTAH〜

2020/05/15

本日も感謝致しまして。
毎度ありがとうございます。
いつもお世話になります。
有限会社 ニッターです。

本日は愛知県豊明市にて工場の守衛室のシロアリ調査に来ています。

ヤマトシロアリの羽アリが大量に出たとのことでした。

先日、快適性を追求する工務店さんから「リフォームしている快適構造の部分は床下から通気をするためシロアリ薬剤の処理はしないで欲しい。」と言われました。
しかし、構造上スタイロ断熱材を使用する以上はシロアリの処理をしておかないといけませんよ伝えましたが天然の炭塗料を塗るから大丈夫とのことでした。
ちなみに予めシロアリもしくは羽アリが発生する恐れのある場所でシロアリ薬剤を未処理とされる場合には5年間の保証は適応されません。
そのことを知らず保証書が発行されると思っていたようですが、シロアリ薬剤で処理をしないならばそれは保証する事はできないのです。
未処理にしたい理由としてはシロアリの薬剤が床下の通気をつたって床上がるといけないからだそうですが、シロアリ薬剤は原体がマイクロカプセルになっているので安全性は高いです。
現場監督さんの話ではシロアリ薬剤の安全性を疑問視されておりますが、スタイロ断熱材のほうがVOC:Volatile Organic Compounds (揮発性有機化合物)を含有しています。
シロアリ薬剤はVOCを含有していません。
スタイロ断熱材はプラスチック素材も含まれているため石油系の材料になります。石油系溶剤であるトルエンやベンゼンを含有している4VOCについては基準適合とされていますが、それは製造時の基準であって経年時の基準ではありません。
そのため国の基準では建物内の24時間換気を義務付けています。
ちなみにこだわった快適構造はスタイロ断熱を床下に施しさらに通気で室内に空気が取り込まれる構造になっています。
本当に安全なのでしょうか?シロアリ薬剤と比べてどちらが安全性が高いと言えるのでしょうか?
明らかにVOCの含有していないシロアリ薬剤の方が安全性に優れています。
このように低い知識や憶測だけでシロアリ薬剤の安全性のみを否定されるのはいかがなものかと考える次第であります。
お客様の健康を考えシロアリ薬剤もスタイロ断熱材も使用しないというお考えならばそれはとても大事なことです。しかし、基礎を断熱するためにスタイロ断熱材を使用しているならそれは矛盾しているんじゃないでしょうかと思う訳です…さらに床下から室内に通気をとるなら20年後、30年後のことを考慮してなおさらスタイロ断熱材の使用は避けるべきではないでしょうか…

〜次世代の子どもたちのために当社が出来ることを全力で〜

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