VERMIN CONTROL
種類 | 対応します | 対応していません | 保健所もしくは市町村の 専門機関へ連絡ください |
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アリ | 〇 | ||
蚊 | 〇 | ||
クモ | 〇 | ||
ゴキブリ | 〇 | ||
シラミ | 〇 | ||
ダニ | 〇 | ||
トコジラミ | 〇 | ||
ノミ | 〇 | ||
ハエ | 〇 | ||
ハチ | 〇 | ||
ムカデ | 〇 | ||
ヤスデ | 〇 |
種類 | 対応します | 対応していません | 保健所もしくは市町村の 専門機関へ連絡ください |
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アライグマ | 〇 | ||
イタチ | 〇 | ||
イノシシ | 〇 | 〇 | |
コウモリ | 〇 | ||
サル | 〇 | 〇 | |
シカ | 〇 | 〇 | |
タヌキ | 〇 | ||
ネズミ | 〇 | ||
ハクビシン | 〇 | ||
ヘビ | 〇 | ||
マングース | 〇 |
種類 | 対応します | 対応していません | 保健所もしくは市町村の 専門機関へ連絡ください |
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カラス | 〇 | ||
スズメ | 〇 | ||
ハト | 〇 |
種類 | 対応します | 対応していません | 保健所もしくは市町村の 専門機関へ連絡ください |
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外来生物 | △一部対応しています | ||
未確認生物 | 〇 | 〇 | |
ゴジラ | 〇 | 〇 |
アリは大型のアリから小型のアリまで様々でありますが、一般的に多く見かけるのが中型のクロアリです。
アリの繁殖時期はシロアリ同様にハネアリが群飛します。
夜間の街灯、門灯、窓の灯りに誘引され飛来します。
建物の中を行列で移動し、天井裏に巣を作ることもあります。
小さいアリほどよく噛み付きますが、噛まれるとチクッと針で刺したよな痛みがあり、身体の皮下組織の薄い箇所では赤く腫れたりする場合があります。
被害としては、人が噛まれることよりも加工食料品に多く混入し商品にならない場合があります。
また飲食店客席を徘徊しお客様に不快あるいは不衛生の印象を与えてしまう場合があります。
屋内で繁殖させないためには、残飯や厨芥などをきちんと片付けて、清潔に保つことが何よりも大切です。台所に夜間生ゴミを放置せず、コンロの周辺や排水カゴについた食べ物かすは定期的に掃除するようにします。
ゴキブリが生息している場合には、良く目につく場所を探したり、粘着トラップをいろいろな場所に配置して、多く捕れる場所を知っておくと、その後の殺虫対策に生かすことができます。冷蔵庫やガス台、電気機器の周辺など、比較的暖かな箇所に集まる傾向があります。
虫を見つけたら殺虫剤のエアゾールを直接噴霧すると即効的に殺虫できます。ただし毒エサや粘着トラップを配置した場所にエアゾールを吹き付けると、そこにゴキブリが寄り付きにくくなるので、あまり好ましくありません。
冬季は越冬のため、ゴキブリは室内の暖かい場所へと移動します。
その際、他の昆虫も同じような行動を行いますので、ゴキブリ生息場所で他の昆虫も多く捕獲される場合があります。
とくに宿泊施設での発生や発見が多い事例の一つがトコジラミです。
宿泊部屋では、場合によっては約1ヶ月間も部屋を閉め切って使用禁止状態にすることがあります。
住宅での発生は宿泊施設以外にも入浴施設やプールなどから持ち帰って来るケース等もあります。
混雑する駅の待合・図書館・映画館・劇場等にも感染事例が報告されている。自宅に帰り就寝中にカユミになやまされる。かゆくなるのは吸血時、血液凝固を防ぐ為、唾液を注入するが、そこに含まれるたんぱく質が体内に抗体をつくりやがてアレルギー反応を引き起こすことが知られている。
ベッドや布団の周辺をよく点検し黒い血糞をチェックすることがポイント。原因が解れば専門業者に問い合わせが早期解決の決め手!
スズメバチは刺されたら大変危険ですので家に巣を作られた場合は専門業者に駆除依頼をしましょう。
アシナガバチはこちらから手出ししなければ刺される事もそんなにないでしょう。巣も1年限りでなくなりますし実害がなければ放っておいても良いでしょう。
もし、駆除の必要がある場合はこれも本来は専門業者に頼むのが良いのですがどうしても自分で駆除する場合は夜間、白っぽい厚手の服装・手袋・帽子やヘルメットを着用し、光はあてずに静かに行って下さい。市販の殺虫剤などを使用して下さい。
ミツバチは、むやみみ駆除する必要はないでしょう。毒も弱く駆除も簡単そうですが以外にも殺虫剤にはスズメバチやアシナガバチより強い様です。カギ状の針に刺されるとなかなか抜けません。また、巣の中の蜜の処分も大変ですので専門業者に頼むのが良いでしょう。
田舎に行けば行くほど多いのがムカデです。
体長も15cmはあろうかというほど丸々しており、非常に大型のムカデをよく発見することがあります。
古い建物だけにムカデが潜んでいると思われがちですが、新築から数年経過した建物であってもムカデは潜んでいます。
原因はムカデの習性にあります。
ムカデは湿度の高いジメジメとした場所を好んで生息します。
同等の環境を好む他の生息虫を探しては徘徊します。
たまに就寝中に天井から落ちて来たムカデに噛まれたり、畳の隙間から出てきて手を噛まれたりする場合があります。
ひどい場合は耳の穴にムカデが入り込んだという事例もあります。
いずれにしても噛まれた場合は、痛みや腫れ、発熱などの症状、その他にも痺れや発作が起こる場合もあります。
ムカデに気をつけるのことは困難です。1日に何匹もムカデを目撃する場合には、プロによるムカデ対策が必要です。
独特で不快な臭いを発し、そこら中に大量発生するのがヤスデです。
壁を這いながら網戸や窓の隙間から建物へ侵入してきます。
一旦、大量発生をするとなかなかおさまる事はなく、処理をしても次から次へとヤスデが徘徊します。
とくにスーパーマーケットや食品加工会社などでは化学的な処理が行えずに頭を悩ませるケースも…
ヤスデ大量発生の原因として衛生面の管理不足もありますが、周辺に植えられた樹々にも原因があります。
また何かと接触したり、踏み潰されたりすることによって独特な臭いが大量に放たれ、人の通行となる場所では、鼻を刺激する不快な臭いがしばらく停滞します。
この3つの特徴が揃えば要注意です。
必ず増えてからの対処ではなく、少量の段階からプロにご相談ください。
ハクビシンやイタチは1階天井裏や屋根裏に侵入して生息する事が多く、侵入された場合には天井裏から大きめ物音がする場合があります。
粘着シートでは捕獲しにくく、捕獲には捕獲カゴを使用します。
捕獲罠を仕掛けた場合、2日~1週間程度で捕獲されることもありますが、全く捕獲しないまま侵入しない、あるいは生息場所を変更する場合があります。
放置するとハクビシンやイタチの糞害で激しく天板が汚れ、また家中でケモノ臭が発生しなかなか臭が消えない状態になります。
ハクビシンやイタチを捕獲した後は、侵入経路の封鎖が必要です。
環境汚染 | 健康被害 | 感覚被害 |
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建物・商品・洗濯物、ハトは至る所にフンを落とし、いったん住み着くとフンによる被害は防ぎようがありません。掃除の大変さは言うまでもありません。 | ハトのフンの中で繁殖したカビはフンが乾燥すると空気中に飛散し、人の肺に侵入し、さまざまな危害をもらたします。(サルモネラ食中毒・アレルギー・クリプトッコカス症・脳炎) | ハトの鳴き声による騒音被害は昼夜を問わず環境を台無しにしてしまいます。 |
ドバト捕獲作業の防除には様々な手法があるが、先日のドバト捕獲現場をレポートします。
一般的な手法は① 捕獲(ゲージ) ② プロテクター取付(ワイヤー・異物による物理的キヒ処理)③ 化学的キヒ剤による回避 ④ ネットによる侵入防止等である。
①・②・③の代表的な予防方法がありますが、現場の環境に基づいてご提案を致します。又、場合によっては、これからの方法を組み合わせる事により、より速く的確な効果をもたらす事が可能になります。